UQWiMAX被害者達が集団訴訟か?
2015年7月5日宣伝では「ギガ放題 月間データ量制限なし」と謳いながら、ちゃっかり速度規制をかけていたWiMAX2+を提供するUQWiMAXに対して、集団訴訟をする動きがでてきた。
この集団訴訟の発起人ははてなブログ内に集団訴訟専用のページを設け7/15まで50人集まった時点で、UQWiMAXを含めた通信事業者に対して訴訟をするものとしている。現時点で、はてなでの反響も大きいようで
訴訟に発展するのはほぼ確実か?
WiMAX2+の問題点
- 速度制限がないとユーザーに錯覚させていたが、実際には3日で3GB制限の制限をかけていた。つまり、Youtubeやニコニコ動画などを閲覧するユーザーにとってはかなり痛い。
- 広告手法が悪質で、規制後のスピードも実際はよくわからない人が多い。ISDN並か?
- これに怒ったユーザーが解約しても途中解約で違約金を取られてしまう。
こうした状況で、UQWiMAXなど通信事業者に対してかなり不満を募らせている人が多いようで、ブログ内でも賛同する者が多い。今回の騒動後、UQ Flatツープラス ギガ放題のページを見ると「混雑回避のための速度制限(3日間で3GB以上利用時)があります。」と太字と下線で装飾されるようになったが、肝心の規制後の速度に関しては、そのページには記載されておらず、ポップアップウィンドウで表示して確認する必要がある。詳しくはこちらのページに書いてあるのだが、128kbpsまで落とされるって事でいいのだろうか?これでは、新しくWiMAX2+を使ってみよう思う人は少ないのではないだろうか?この訴訟がきっかけで各通信事業者の速度規制に関する見直しがされてくれる事を切に願う。
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