【はじめの一歩】鴨川源二氏 死亡の可能性 と 話が進まないはじめの一歩
2018年7月31日ボクシング漫画「はじめの一歩」の主人公幕之内一歩が引退して数ヶ月経過。現在、一歩は母親が営む釣り船屋の従業員として働きながら、鴨川ジムのトレーナーとして働いている。きっかけは、一歩の師匠でもある鴨川会長の体調不良だった。セコンドの人材不足を理由に急遽、同ジムの篠田トレーナーが一歩に白羽の矢を立て、セコンドとして、招き入れたのだ。しかし、一歩がセコンドとして先輩の木村や後輩の板垣の試合をサポートして以降も、一歩は鴨川ジムに顔を出しているのだが、会長の鴨川会長は一切登場していない上に、一歩が鴨川会長と面会したという話すらも出てきていない。以前より健康面での不安を抱えていた鴨川会長の病死が現実味を帯びてきている。しかし、作者の森川ジョージは鴨川会長の死すらも引っ張りまくるだろう。鷹村守の網膜剥離疑惑と同じように鴨川会長の外殻を一切描かないことで、鴨川会長死亡説で作品の延命に繋げようというマガジン編集部の策略ではないかと疑ってしまう。読んでる身としてはかなり冷めるが・・・。
しかし、一歩が引退して、サブキャラクターたちのストーリーが進展すると思われた「はじめの一歩」だが、ここ数ヶ月はずっと足踏み状態で、まるで進展していないのが現状だ。
- 青木 VS 伊賀忍の再戦
- 木村の階級変更
- 間柴の世界戦
- 千堂 VS ゴンサレス
- 宮田の世界挑戦
- ヴォルグ・ザンギエフのその後
- 鷹村の3階級制覇
など、前に進めて欲しい話が沢山ある。しかし、ジョージは描かない。一歩のトレーナー奮闘記を描くことで精一杯なのだ。
120巻以上コミックスを買ってきた読者としては、もうそろそろ、ここまで話が前進しないとコミックスを買い続けるのは、もはや罰ゲームの領域に感じているので、最新刊は買えなかった。なので、今後、一歩を含めサブキャラ達のストーリーが前進すれば、またコミックスを買おうと思う。それまでは、さよならだ。一歩!
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